ここでは人気の女性用育毛剤である「マイナチュレ」と「トリコチロアール」を５つの項目で比較してみました。
女性用育毛剤を購入する際に注目するべきポイントの
- 価格
- 有効成分
- やさしさ
- テクスチャー＆香り
- 使いやすさ
これら5つを徹底的に比較し、両方の育毛剤の良いところはもちろん、残念なところまで包み隠さずお伝えしていきます。
今現在どちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
「マイナチュレ」と「トリコチロアール」を5つの項目で比較しました！
| 1.価格で比較 | 1本の価格、まとめ買いなどの料金を比較してみました。 |
| 2.有効成分で比較 | それぞれ意外と違う有効成分について比較しました。 |
| 3.やさしさで比較 | 香料やアルコール、防腐剤などの添加物を比較しました。 |
| 4.使い心地で比較 | 香り・テクスチャーやべたつきなどを比較しました。 |
| 5.使いやすさで比較 | 持ちやすさ、スプレータイプorノズルタイプかを比較しました。 |
上記の５つの項目で、マイナチュレとトリコチロアールを比較してみました。
↑知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛ぶことができます。
1.「マイナチュレ」と「トリコチロアール」を価格で比較！
まずは2つの育毛剤の価格をチェックしてみましょう。
| マイナチュレ | トリコチロアール | |
| 単品の購入価格 | 6,772円 | 8,778円 |
| 定期購入での価格（1本） | 4,480円（6回購入した場合） | 4,895円（6回購入した場合） |
| 定期購入の回数制限 | なし | 最低６回 |
| 内容量 | 120ml | 80ml |
| 1本の使用目安 | 1日2回使用で1ヶ月 | 1日2回使用で1ヶ月 |
※すべて税・送料込み価格です。
マイナチュレの価格
定期購入する際、1本目が1,980円、2回目以降からは1本が4,980円となります。
定期購入するにあたって回数の制限はないので、1本のみの購入で終了した場合は1,980円となり、6回購入した場合だと1本あたりの値段は4,480円となります。
トリコチロアールの価格
それに対してトリコチロアールは定期購入だと1本目が1,980円で、2回目以降からは1本が5,478円。
そして定期コースは最低6ヶ月（６回）の継続が条件となり、その場合(6回購入)の1本あたりの値段は4,895円となります。
2つの育毛剤の比較結果
このように単品、定期どちらの方法で購入してもマイナチュレの方が安く、トリコチロアールの方が高いですね。
それでいて1本の使用目安はどちらも変わりません。
ということでコスパは単品・定期購入共にマイナチュレの方が高いことが分かりました。
マイナチュレは、お試しで1本使ってみて合う合わないを判断し、続けることも止めることも選択できるというのもポイントです。
2.「マイナチュレ」と「トリコチロアール」を有効成分で比較！
それぞれの育毛剤の公式HPに記載されている”有効成分”を比較していきたいと思います。
| マイナチュレ | トリコチロアール | |
| 有効成分 |
|
|
2つどちらにも含まれている有効成分
グリチルリチン酸ジカリウム
こちらは“肌あれ防止有効成分”として承認を受けている成分です。
＜抗炎症成分＞
センブリエキス
血流促進効果があることから、皮膚細胞の代謝を改善や発毛促進効果が期待できます。
＜血行促進成分＞
マイナチュレのみに配合されている有効成分
酢酸DL-a-トコフェロール
血行を良くして肌荒れを防止する効果や、皮膚の酸化を防ぐ抗酸化作用があります。
＜血行促進成分＞
タマサキツヅラフジアルカロイド
血行を促すことを助け、発毛促進効果が期待できます。
＜血行促進成分＞
D.パントテニルアルコール
保湿力が高く、皮膚細胞の修復作用があり頭皮を修復し活性化させることから、抜け毛の予防を後押しする効果が期待できます。
＜抜け毛予防成分＞
塩酸ジフェンヒヒドラミン
この成分が持つアレルギー反応や炎症の原因となるヒスタミンを抑制する働きにより、炎症反応を和らげ頭皮環境を整える効果が期待できます。
＜抗炎症成分＞
トリコチロアールのみに配合されている有効成分
→トリコチロアールのみに配合されている有効成分はありません。
トリコチロアールに含まれている成分が少ないからといってそれがそのまま効果がないのか?というとそういう訳ではありません。
2つに含まれる同じ成分がそれぞれに含まれる量は同じではないですし、他成分とのバランス・兼ね合いで効果が変わってくる場合もあるので”有効成分の数が多い＝より効果的”とは一概には言えません。
3.「マイナチュレ」と「トリコチロアール」をやさしさで比較！
添加物は人によっては赤み、かゆみなどを起こす可能性があります。
それぞれどのような添加物が不使用なのかを比較！
マイナチュレ
シリコン・パラベン・合成ポリマー・合成香料・合成着色料・タール系色素・酸化防止剤・鉱物油・紫外線吸収剤・カチオン系界面活性剤・サルフェート・動物由来原料・動物実験実施原料
この13種類の添加物が不使用となっています。
トリコチロアール
エタノール・シリコン・パラベン・硫酸塩系界面活性剤・鉱物油・紫外線吸収剤・合成着色料・合成香料・合成キレート剤
9種類の無添加となっています。
添加物比較結果
どちらの製品にも使われていないのが、シリコン・鉱物油・合成香料・合成着色料・パラベン・紫外線吸収剤の6つ。
→それぞれの育毛剤独自の処方は赤文字になっています。
敏感肌の方は重要なポイントになと思いますので、しっかりチェックしておくのがおすすめです。
4.「マイナチュレ」と「トリコチロアール」を香り・テクスチャーで比較！
気になる香り・テクスチャーの違いです。
| マイナチュレ | トリコチロアール | |
| 香り | 無香料 | 天然アロマオイルのユーカリ油の香り |
| テクスチャー | さらさらした液体 | さらさらした液体 |
マイナチュレは無香料というのが大きなポイント。
他の整髪料と併用する際に匂いが混ざる心配をしなくてよいので使いやすいですね。
それに対しトリコチロアールは天然アロマオイルのユーカリ油の香り。
「ナチュラルハーブ系の優しくリラックスできる匂いがいい」という口コミがありました。
どちらも”さらさら”としたテクスチャーで気持ちよく使えると評判です。
5.「マイナチュレ」と「トリコチロアール」を使いやすさで比較！
使いやすさが異なる容器のタイプを比較。
| マイナチュレ | トリコチロアール | |
| 容器のタイプ | スプレータイプ | スプレータイプ |
どちらも容器はスプレータイプです。
ワンプッシュの量が決まっているので、量を制御しやすく”使いすぎる”ことが無い！という特徴があります。
スプレータイプは頭皮全体にかけやすく、ノズルタイプはピンポイントで直接皮膚に当てやすいという特徴があります。
一般的に毛量が少ない人はスプレータイプ、毛量が多い人はノズルタイプがおすすめと言われています。
「マイナチュレ」をおすすめの方はこんな人！
マイナチュレは
- 敏感肌
- 無香料がいい
- コスパを重視
- しっかり効果を実感したい
という方におすすめ！
2023年にリニューアル、成分の強化・容器ボトル構造も変化し、「効果実感」「使いやすさ」「地肌と環境へのやさしさ」がパワーアップしています。
「トリコチロアール」をおすすめの方はこんな人！
トリコチロアールは
- 抜毛症・抜毛癖がある
- 毛根のケアを重点的にしたい
- 頭皮に潤いが欲しい
このような方におすすめです♪
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は人気の女性用育毛剤「マイナチュレ」と「トリコチロアール」の違いを５つの観点からご紹介してきました。
どちらも”効果を実感された”という方が多い人気の女性用育毛剤ですが、それぞれ特徴が違います。
重視されるポイントをチェックしていき、あなたに合う商品を選んでみてくださいね。
マイナチュレとトリコチロアールの2つを比較して検討する方は多いのですが、実は「マイナチュレ」と「ふわ姫」で比較されている方が実は多いんです。
詳しくは「マイナチュレとふわ姫を５つの項目で比較！」をこちらにまとめましたので、気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
