ここでは人気の女性用育毛剤である「ふわ姫」と「デルメッドヘアエッセンス」を5つの項目で比較してみました。
女性用育毛剤を購入する際に気になるポイントとなる
- 価格
- 有効成分
- やさしさ
- テクスチャー&香り
- 使いやすさ
これらを徹底的に比較し、2つの育毛剤の良いところや違いだけでなく、ちょっと残念なところまで全てお伝えしていきます。
今どちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
「ふわ姫」と「デルメッドヘアエッセンス」を5つの項目で比較しました!
1.価格で比較 | 1本の価格、まとめ買いなどの料金を比較してみました。 |
2.有効成分で比較 | それぞれ意外と違う有効成分について比較しました。 |
3.やさしさで比較 | 香料やアルコール、防腐剤などの添加物を比較しました。 |
4.使い心地で比較 | 香り・テクスチャーやべたつきなどを比較しました。 |
5.使いやすさで比較 | 持ちやすさ、スプレータイプorノズルタイプかを比較しました。 |
上記の5つの項目で、「ふわ姫」と「デルメッドヘアエッセンス」を比較してみました。
↑知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛ぶことができます。
1.「ふわ姫」と「デルメッドヘアエッセンス」を価格で比較!
まずは2つの育毛剤の価格からコスパまでチェックしてみましょう。
ふわ姫 | デルメッドヘアエッセンス | |
単品の購入価格 | 9,030円 | 4,400円 |
定期購入での価格(1本) | 1,480円 6,480円(2回目以降) |
3,520円 |
定期購入の回数制限 | なし | なし |
内容量 | 100ml | 120ml |
1本の使用目安 | 1日2回使用で1ヶ月 | 1日2回使用で1.5〜2ヶ月 |
※すべて税・送料込み価格です。
ふわ姫の価格
単品では9,030円
定期購入では6,480円(回数制限なし)
ふわ姫の定期購入の場合は、初回限定で特別価格の1,480円(1本)で購入できます。
2回目以降は1本の価格が6,480円の2本購入で、60日間隔で定期に配送されます。
デルメッドヘアエッセンスの価格
デルメッドヘアエッセンスは、1本あたり4.400円、定期購入だと20%OFFになり3,520円で購入できます。
単品では4.400円
定期購入で3,520円(回数制限なし)
価格比較まとめ
✔︎ふわ姫は定期購入の際の1本目が1,480円とお安いですが、それ以降が一本が6,480円とお高め。
✔︎デルメッドヘアエッセンスは定期購入では3,520円と安いうえ、1本で1.5〜2ヶ月持つというコスパの良さがポイント。
”とりあえずお試し”には定期購入1回目が1,480円とお安い「ふわ姫」は魅力的です。
継続的に使っていく事を考えると「デルメッドヘアエッセンス」が高コスパであると言えるでしょう。
2.「ふわ姫」と「デルメッドヘアエッセンス」を有効成分で比較!
ではそれぞれの有効成分を比較していきたいと思います。
ふわ姫 | デルメッドヘアエッセンス | |
有効成分 |
|
|
まずは、2つどちらにも含まれている有効成分のグリチルリチン酸ジカリウム、こちらは“肌あれ防止有効成分”として承認を受けている成分です。
<抗炎症成分>
ふわ姫の有効成分
「ふわ姫」のみに配合されている有効成分は、
ピロクトンオラミン
ピロクトンオラミンは、殺菌薬として用いられる有機化合物で育毛剤の有効成分としても配合されることもあります。
殺菌作用だけでなく抗酸化作用、頭皮の皮脂の過剰分泌を抑える働きがあります。
頭皮環境を整え、育毛しやすい頭皮環境を作ります。
頭の痒みを防ぎフケを減らしたりする効果が期待できます。
<殺菌・抗酸化成分>
酢酸DL-α-トコフェロール
酢酸DL-α-トコフェロールは、合成ビタミンEとして分類される成分です。
特徴は、血行を良くして肌荒れを防止したり、抗酸化作用で皮膚の酸化を防ぐため頭皮や髪の毛の状態が乱れた場合に試してみたい成分です。
<抗炎症成分>
センブリエキス(抽出液)
センブリエキス(抽出液)ですが、血流促進効果があると有名なことから、皮膚細胞の代謝を改善や発毛促進効果が期待できます。
<血行促進成分>
デルメッドヘアエッセンスの有効成分
「デルメッドヘアエッセンス」のみに配合されている有効成分は、
CTP : 6-ベンジルアミノプリン
育毛を促すBMPを活性化し、直接毛母細胞に働きかけ、発毛を促進する効果があります。
育毛成分である「CTP:6-ベンジルアミノプリン」は、特に女性ホルモンの分泌が低下し、年齢とともに細く、やわらかい髪が増えて、ボリュームを失いがちな女性の髪を、太く長く、しっかりとした髪へと導きます。
<育毛成分>
サリチル酸
殺菌作用があり、頭皮を清潔な状態に維持し、フケやカユミを防止します。
白癬菌などの微生物に対して抗菌性を持っており、また角質を剥離する作用をあり、角質層に多く存在する白癬菌と共に脱落させることにより抗菌作用を効果的にする作用をあらわす。
<殺菌成分>
グリチルリチン酸ジカリウムの成分以外は、どちらも独自の成分構成になっています。
「ふわ姫」は、炎症を防いだり頭皮改善の有効成分が多めに配合されているのに対し、「デルメッドヘアエッセンス」は、CPT育毛成分とサリチル酸配合で頭皮の殺菌作用が期待できるのが特徴になっています。
3.「ふわ姫」と「デルメッドヘアエッセンス」をやさしさで比較!
人によっては赤み、かゆみなどをを起こす可能性がある添加物。
それぞれにどのような添加物が不使用なのかを比較しました。
ふわ姫
- シリコン
- 鉱物油
- 着色料
- 合成香料
- パラベン
- 紫外線吸着剤
ふわ姫には、上記の6種類が無添加となっています。(公式サイトより)
そして公式サイトでアレルギーテスト済みと明記されていました。
デルメッドヘアエッセンス
デルメッドヘアエッセンスでは
旧表示指定成分・防腐剤・合成着色料・着色料
これらが無添加となっています。
旧表示指定成分は2001年4月以前に表示が義務付けられていた、「使う人の体質によってまれにアレルギー等の肌トラブルを起こす恐れのある成分」。
敏感肌の方は重要なポイントですね。
敏感肌の方は、トラブル防止のためにも添加物についてしっかりチェックしておくとのがオススメです!
4.「ふわ姫」と「デルメッドヘアエッセンス」を香り・テクスチャーで比較!
気になる香り・テクスチャーの違いです。
ふわ姫 | デルメッドヘアエッセンス | |
香り | 野ばらの香り | ハーバルシトラスの香り |
テクスチャー | さらさらとした液体 | さらさらした液体 |
野薔薇の香りが使われており、「デルメッドヘアエッセンス」は、ハーバルシトラスの香りという事で柑橘系の香りになります。
「ふわ姫」は、「ふわ姫」の香りですが、「優雅で上品な野ばらの香り」との事ですが、実際手にとって嗅いだところ香りはほぼ感じることがなく、薬品系の香りや育毛剤独特の強めな香りもありませんでしたという口コミが見られました。
他の整髪料と併用する際に匂いが混ざる心配をしなくてよいので使いやすいですね。
どちらも”さらさら”とした液体のテクスチャーなので、頭皮にさっと馴染み気持ちよく使えると評判です。
5.「ふわ姫」と「デルメッドヘアエッセンス」を使いやすさで比較!
使いやすさが異なる容器のタイプを比較。
ふわ姫 | デルメッドヘアエッセンス | |
容器のタイプ | スプレータイプ | ノズルタイプ |
「ふわ姫」の使い方は、スプレータイプ、ワンプッシュの量が決まっているので、量を制御しやすいという特徴があります。
それに対し、「デルメッドヘアエッセンス」はノズルタイプということで使う量が慣れが必要ですね。
サラサラした液体ですので出しすぎると液だれしてしまう可能性があるので少しづつ出して馴染ませていくといいですよ!
スプレータイプは頭皮全体にかけやすく、ノズルタイプはピンポイントで直接皮膚に当てやすいという特徴があります。
一般的に毛量が少ない人はスプレータイプ、毛量が多い人はノズルタイプがおすすめと言われています。
「ふわ姫」をおすすめの方はこんな人!
ここまでの比較結果からふわ姫は、
- 初回購入がとても安い(お試しにピッタリ)
- 頭皮環境からしっかり改善していきたい
- スプレータイプで簡単に使いやすい
これらポイントを重視する方におすすめです♪
「デルメッドヘアエッセンス」をおすすめの方はこんな人!
ここまでの比較結果からデルメッドヘアエッセンスは、
- お値段(コスパ)を重視したい
- 柑橘系の(ハーバルシトラスの)香りが好き
このような方におすすめです♪
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は人気の女性用育毛剤「ふわ姫」と「デルメッドヘアエッセンス」の違いを5つの観点からご紹介してきました。
2つの育毛剤で個性が分かれたのは成分になりますが、「ふわ姫」は頭皮改善や育毛の有効成分が多めになっています。
一方、「デルメッドヘアエッセンス」は殺菌成分が中心でプラス育毛促進成分になっています。
コスパを重視されるユーザー様には、「デルメッドヘアエッセンス」ですが、「ふわ姫」には有効成分が多く、効果を実感されたという方が相当多く見られるのがポイント。
重視されるポイントをチェックしていき、あなたに合う商品を選んでみてください。
「ふわ姫」と「デルメッドヘアエッセンス」の2つを比較して検討する方も多いのですが、実は「マイナチュレ」とで「CA101」で比較される方も多いのでチェックしてみて下さい。
CA101とふわ姫を5つの項目で比較!」をこちらにまとめましたので、気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
詳しくは「